三つのアーチ


アーチには三つのアーチがあります。


内側縦アーチ

足の内側縦方向の一番大きなアーチ。


外側縦アーチ

足の外側縦方向のアーチ。


横アーチ

中足骨部横方向のアーチ。


一つだけのアーチが低下すると、残りの二つのアーチも低下し、さらに筋肉の歪みにもつながります。


ローアーチは崩れ足の始まり


ローアーチとは内側縦アーチが低下した状態です。


アーチが低下することで、崩れ足やすいのです。


崩れ足になると、踵の内側の倒れこみになりやすいのです。



幅広の足の原因は横アーチが低下をした状態です。


アーチが低下をすることで、足が幅広になり、崩れ足になりやすくなるのです。


横アーチの低下の原因は踵の原因


足に合わない靴、靴の悪い履き方、安定感のない靴です。

  

三つの共通点は踵です。


崩れ足は回内足が原因


アーチが下がり、足首が内側に傾いた状態の足を指します。


ある程度の回内は、踵が接地したときの衝撃をやわらげ、歩行の中期でのバランスを取るために必要とされています。


しかし、回内が過度になると、足の骨格や筋肉に強い負担がかかり、 崩れ足が出来やすくなるのです。


回内足の原因は足の筋肉不足が原因


回内足の方は、足の筋肉不足です。


分かりやすくいえば、崩れ足の方達はアーチを支えるのが弱いです。


その原因は踵の倒れこみとアーチの低下による、足裏の筋肉不足です。


足裏の筋肉不足になると、血液の流れが悪くなり、筋肉の緊張やむくみになるのです。


幅広の靴は足の変形になりやすい靴


幅広の靴を履いていると、足が前滑りや横滑りをおこし、その滑りに耐えようと足が踏ん張ります。


この力は本来使う必要のない力ですから、足の疲れや変形の原因になります。


足の変形とは、崩れ足の事です


安い靴は耐久性がない靴


安く靴を作るには、生産コストをを下げるため、悪い材料で作ります。


分かりやすくいえば、悪い材料を使うと耐久性がない靴になります。


耐久性がない靴は消費者が求めている靴


耐久性がない靴は足を支えるサポート性がない靴です。


足が支えるサポート性がない靴の特徴は


軽量でしっかりとフィットをしてない靴です。


軽量でしっかりとフィットしてない靴の理由は靴の生産コストが安く出来ると、消費者達が求めている靴なのです。


消費者達が求めている靴は履きやすい靴


消費者が求めている靴はワイドラストで軽量の靴。


ワイドラストで軽量な靴は柔らかい生地を使っていることがあります。


その理由は、柔らかい生地を使うことで脱ぎ履きができるからです。


脱ぎ履きができる靴は足の骨格をサポートしてない靴です。


足の骨格をサポートしてない靴は、柔らかい生地を使うことで、体の土台を負担が掛かる靴になるのです。


良い靴は足の動きと足形に合わせた靴


足に良い靴とはフィット性と安定性が高い靴です。


フィット性は自分の足型に合う、分かりやすく言えば、つま先の形、足回りの形、踵の形です。


安定性は靴の芯がしっかりと入っている靴です。分かりやすく言えば、本来の足の動きが合った靴です。もっと分かりやすく言えば、つま先だけが曲がり、土踏まずと踵は芯を使うことで、曲がらないようになっています。これが本来の足の動きに合わせた、足に優しい靴です。


ですから、足に優しい

靴を履くと、心の歪みや崩れ足の予防が出来るのです。


まずは、足に優しい

靴を履く前に、正しい履き方と正しい足のサイズを知ることが大切です。


正しい履き方と正しい足のサイズを知ることが、基本中の基本です。


草履の選び方



歩いた時にできるだけ草履が足に密着して足から草履が離れないものが良いです。


分かりやすくいえば、靴と同じく幅があっていることが重要です。


もっと分かりやすくいえば、足幅に対して草履の幅が広すぎると横アーチが崩れて、扁平足や開帳足になりやすくなります。


ですから、私のお勧めの草履は、足幅と踵の調節機能が入ったス運動草履や土踏まず草履がお勧めします。


上の画像は、センター長が取得をした厚生労働省認可組合の整体フットセラピスト資格です。


下の画像は、私達のセンター長と足裏研究家のきよみ先生です。


きよみ先生は、ゾーンセラピーに対する有名な先生です。